トレーニングして4カ月。スコアと飛距離がアップした女性ゴルファーのお話し。

トレーニングを開始した背景

【30代女性のお客様(Sさん)】
ゴルフにはまり約2年。当店提携先のティーチングプロのレッスンを受け、週1回以上の練習、月2回以上のラウンドを行い、ベストスコア92、ドライバー飛距離150~170ヤードを実現しました。さらに、スコアの安定性とドライバーの飛距離アップについてティーチングプロに相談したところ、基本的な筋力アップと筋肉の連動した動きを強化するためのフィジカルトレーニングをすることを勧められ、当店でトレーニングを開始しました。

4ヵ月後 スコア83、ドライバー飛距離200ヤードを実現

トレーニングを始める前はスコア92、ドライバー総飛距離150~170ヤードでした。
トレーニングを始め2か月でドライバー飛距離200ヤード前後を打てるようになり、4ヵ月目には安定してドライバー総飛距離200ヤード台を打てるようになり、アイアンの方向性も安定しスコア83を実現しました。今年の目標を4ヵ月で達成したと大変喜ばれていました。

実施したトレーニングの狙いと内容


①スイング軸を安定させクラブの遠心力に負けないための体幹強化
②スイングの安定性と力の伝達を強化するための下半身強化
③筋肉の連動性を強化するための多関節運動能力の強化

【具体的なトレーニング内容】

①スイング軸を安定させクラブの遠心力に負けないための体幹強化
・反り腰にならないように腹直筋を強化するクランチ
・前傾姿勢を保てるようにするために広背筋を強化するローイング

②スイングの安定性と力の伝達を強化するための下半身強化
・不要なスウェイと力を貯め捻転運動を強化するスクワット
・力の伝達と爆発力を強化するランジ

③筋肉の連動性を強化するための多関節運動能力の強化
・筋肉動作の連動性を強化するためのスクワットにオーバーヘッドプレスを加えた多関節運動
・股関節周りを安定させ胸椎の回旋動作強化するためのランジにツイストを加えた多関節運動

≪担当インストラクターコメント≫
トレーニング開始時は、前職の影響もあり反り腰が強く、どの種目でも腹部の力が抜けやすかったです。まずは、下半身中心の種目を行い身体の使い方を覚えてもらいました。2ヵ月経った頃には、筋量が付きドライバー飛距離200ヤード前後飛ぶようになりました。トレーニングを始めてからは、反り腰気味の際には腹部に力を入れるよう意識するようになり、少しづつ日常生活においても意識が変わってきました。開始時のようにスクワットのみで疲れることもなくなり、筋量が上がっただけではなく筋持久力も向上しました。筋量、筋持久力の向上を確認し、身体の連動性を強化する種目へと変更し、多関節運動における筋運動連動性が向上しました。4か月経った現在、今年の目標を達成いたしましたが、新たに課題解決にむけ背中の筋意識向上のトレーニングを行っています。

Sさんの今後の課題

今年の目標を達成しましたが、飛距離がUPしスイングが変化したことにより、また新たな課題も見つかりました。現状よりももっと楽しくゴルフライフを過ごすために、今後は①筋力の左右差を無くすこと②体幹力の強化を一緒に行っていきます。

次回は、男性の事例もご紹介させていただきます!!
ゴルフで飛距離に悩んでいる方、スイング時フォームの安定性等何かお困りではありませんか?是非皆様の楽しいゴルフライフのお手伝いができましたら幸いです!!


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