”美ボディ”は筋肉量と体脂肪量で決まる!
”美ボディ”=あなたにとっての理想の体型
二の腕やウエストを細くしたい・腹筋に縦の筋を入れたい・後ろ姿美人になりたい・・・。
人それぞれに理想とする美ボディが存在します。ではどのようにその理想を現実にするのでしょうか?
自分にとっての”美ボディ”を考えた時、想像するのは具体的な部位の形や体型であり、”体重”を想像する方は少ないと思います。人の見た目は様々な要素により構成されていますが、体型において最も影響を及ぼすのが筋肉量と体脂肪量です。従って、美ボディを作る為には、体重にこだわる必要はなく、理想とする部位の形や体型を目指し、筋肉量と体脂肪量をコントロールしていくことが大切です。
ボディメイクに筋肉が欠かせない理由
筋肉や脂肪についての正しい理解を深める
筋肉がつくと身体が大きくなってしまう、女性らしい身体を作るには筋肉は必要ない。といった誤った認識が広がっていますが、これは大きな間違いです。多くの方が憧れるバストアップ、くびれ、ヒップアップ、美脚などを起因するのが筋肉です。特にその中でも大きな影響力を持つのが速筋です。速筋はアウターマッスルと言われる身体の表面部分に多い筋肉であり、鍛える事で身体のラインにメリハリが付き、引き締まって見せます。以下に目的別のトレーニング例をご紹介します。
付けたい筋肉により負荷設定を変える
付けたい筋肉にも、大きい筋肉、引き締まった筋肉、しなやかな筋肉と様々に望む筋肉の種類があると思います。様々な諸説はありますが、最もスタンダードで認知度が高い方法がトレーニング時の負荷設定のコントロールです。端的に説明するならば、筋肉を大きくしたければ、トレーニング時においての負荷設定を最大挙上重量に近づけ、筋肉を大きくせずに引き締まった筋肉を付けたければトレーニング時の負荷設定を最大挙上重量の60%程にし、反復回数を増やす方法です。
最大挙上重量とは自身が負荷設定できる限界の重量のことであり1RMなどで表す事が多い。
美ボディを作る為の体脂肪コントロール
体重はただの数字でしかない
同じ身長で体重52㎏体脂肪率33%のAさんと、体重55㎏で体脂肪率15%のBさんでは、AさんよりBさんの方が一般的には引き締まっていて美ボディと評価を受けることが多いようです。これには、脂肪と筋肉の比重の関係があり、同じ体積において筋肉は脂肪の約1.2倍の重量であることが大きく関係しています。よって、ボディメイクにおいて気にするべき指標は体重量ではなく体脂肪率です。また、筋肉量を増やす事で基礎代謝が向上し、リバウンドを低減させることができるだけではなく、更なるボディメイクの効率化を図る為の礎となります。
同体積で筋肉と脂肪を比較した場合 筋肉は脂肪に対し約1,2倍の重量
同重量で筋肉と脂肪を比較した場合 筋肉は脂肪に対して約0,8倍の体積
目標期間別の代表的な体脂肪量コントロール方法
・短期的なボディメイクの場合・・・トレーニング+有酸素運動+食事管理(制限)
・中長期的なボディメイクの場合・・・トレーニング+食事管理
体脂肪量をコントロールする為には、目標期間によってトレーニング・有酸素運動・食事管理のバランスを調整する必要があります。どうしても短期的にボディメイクをし、大きく変化を出したい場合は、食事制限なども効果がありますが、筋量の減少、ストレス、リバウンドなどのデメリットも考慮し対策することが大切です。中長期的な見た目の変化を目指す場合はトレーニングと食事管理を行い、計画的な体脂肪量コントロールを目指しましょう。失敗や後悔のないようにご信頼のおけるパーソナルトレーナーなどの専門家にご相談されることもお勧めです。
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是非この機会に理想の身体を手に入れましょう!!!